Fender Rhodes MARK2 !!!
今日は、昼に一本リハをやってからは、先程まで渋谷にて、たった今制作中の nenem 2nd Album のエレピをRockOn!して参りました。
今回も 1st に引続き、Fender Rhodes の MARK 2 を使いました。
とりあえず、普段弾いているClavia の nord electro で仮で入れてあったんですが、やっぱり本物はいいですね...。
曲にも依るとは思うけど、nord electroはnord electroでよくできた楽器やと思うのですが、やっぱり本物に差し替えるとオモチャみたいな音でした....。
録ってて自分ながら感動してしまいました...。
たかが音色なんですけど、音色って偉大だな〜と思いました。
これやから音楽はやめられない...なんて思ったり、思わなかったり。
でもRhodesって不器用というか、そこがいいですけど、鍵盤の下とか上の方に行くと、なんか変です。無理してる感じというか、笑。
やっぱりそのへんはピアノには勝てない...みたいです。
一番美味しいところは真ん中のCの前後1オクターブくらいなんですかね〜。でも状態がいい Rhodes とかは違ったりするのかな?とも思ったり。
今回、Rhodes 自体は出力が低いので、プリアンプとして、銀パネのSummit Audio TPA-200B を使いました。
そういえば、Rhodes のインピーダンスってハイなのかローなのか、どっちやろう?とか思ったりしましたが、ギターアンプで鳴らすからハイであろうと、ハイインピーダンスインプットに挿しまして...
このプリアンプは、単純にインとアウトのつまみしかありません。
なんですが、真空管のプリアンプやからやと思いますが、インをあげてアウトを下げたり、インを下げてアウトを上げたり、とで全然音色が違ってまた面白いです。真空管なので、そういうことになるんやと思いますが、単純な構造な故に、よくできているもんだな〜と思いました。
いや〜ホント音色って偉大ですね...。
最初にRhodesにトレモロをかけるのを考えた人とかってかなり表彰されてもいい気がします。
そんなこんなな、レコーディングの最中ですが、普段から仲のいい、cumulonimbus というバンドの 1st Album のリリースパーティーが、近かったので、行って参りました。
おめでとうございます!!!
思い返すと、もうかれこれ、4、5年の付き合いです、笑。
会場の空気もとても良くて、久々の人にも会えて、関係ない僕が感動しました。逆に自分のとかだと、それ以上に現場に追われてそれどころではない感じもありますので、感動できるのは、意外に人のリリースパーティーなんだな〜と思いました。
Fender Rhodes 欲し過ぎる...
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