nenem blog

月曜日, 8月 25, 2008

高校一年の時の毎朝の日課...




それは、毎朝これを見てから学校に行くことでした。






先日の"Panama"から始まりまして、YouTubeを探したらありました!
感激!
昔しびれたギターリフとソロは、今見ても最高でした。

最近の ZAKK WYLDE は典型的なKKK的南部の白人みたいに?おかしくなってしまったけど、この頃の ZAKK がやっぱり最高です〜。

このライヴテイクが、ベスト オブ ザックかと思います。

ちなみに再生2分くらいのドラマーのフィル?アクションが面白いです。
なのに、こんなの覚えてませんでした。
多分、ギターしか見てなかったんだと思います、笑。


そういえば、心にくる音というか、良い音っていうのは、YouTubeとかみたいに圧縮、劣化していても分かるから不思議なもんですね...。

土曜日, 8月 23, 2008

ギター雑誌...2008年なのに。




もうここ何年かギターの雑誌を買ってちゃんと読むこともそうなかったのですが、今月、ギターマガジン、ヤングギターの両方の今月号を買ってしまいました...27歳にもなって、ヤングギターとうのも...と思いつつ、レジに持ってく時は少し恥ずかしいです。

というのも表紙が、ギターマガジンが John Mayer、ヤングギターが Nuno Bettencourt という僕にとっては両今月号、奇跡!


まず、John Mayer ですが、ギター雑誌の表紙になるの遅過ぎです...。

もっと評価されていいはず!です。
とか思う僕も2年前くらいまでは、アイドル的なポップスタ〜?とか思ってましたが、John Mayer Trio を聴いてからはそんな勘違い?偏見も一掃されまして、もうゾッコンです。

素晴らしいです。
個人的にはSRV、ジミヘン、クラプトン越えをしてると思います...。
いい曲が書けて、あんなグルーヴィーにギターを弾きながら、歌って、尚かつあんだけセールスを残してる...。


次はNuno Bettencourt。
EXTREMEの再結成があっての表紙。
付録のDVDが見たいがために買ってしまいました。
EXTREMEの新譜は聴いてないのですが、読んでるとやっぱり名曲 "DECADENCE DANCE" を弾きたくなります。
高校生の時にコピーしたのに、すっかり忘れて弾けませんでした...。
そういえば、EXTREMEってFUNK-METAL とか言われてますけど、FUNKというかFUNKっぽいのは、NUNOのギターだけですよね....。

なのでSRVのこれ↓のNUNO版を見てみたいな〜と。






それにしてもヤングギターの中身の世界観というか、出てる人の服装とか、僕が高校生の時に読んでた、1996年頃と何一つ変わってないのが驚きです....。2008年なのに...でもひょっとするとヤングギターの読者というか購買層に実はもうヤングはいないのかな〜と思ったり。
意外にメタル、ハードロックのリアルタイムの世代の人達が買ってるのかな〜と思ったり。そのへんはちょっと知りたいところですが、となると、未だクラプトンとかジミヘンとかツェッペリンとかビートルズとかが何回もプレイヤー誌の表紙になるのも分からないでもなかったり...。


ギター雑誌を読むと、懐かしいというのと練習しなきゃ的な発想?考えになりますね。となるとやっぱりエレキギターは80年代〜90年代前半って感じなんですかね。ライトハンド?スィープ?スキッピング?エコノミー?オルタネイト?8フィンガー?奏法はやっぱりこの時代に完成されたのかな〜と思います。

Van Halen はやっぱり凄いな〜。曲も好きやし。
あのアメリカ西海岸感、というかカリフォルニアのハイウェイをキャデラックで風を感じる、その感じ?あくまで想像ですが...、カラッとしてていいな〜。

"Panama"を聴きたくなりまして、YouTubeで検索してみたら、面白いのがありました。ドラムがタムいっぱい、シンバルも高い頃の?Steve Jordan、ベースがNeil Jason、となるとBrecker Brothers?で歌メロはハモンドで!のインスト"Panama"。




オルガンの人の動きが個人的にグッときてしまいます!
80年代のHR、HMの鍵盤弾きによく見られる動きですね、笑。
Neil Jasonも何故か後半、チョッパーやし。
Steve Jordanのずっとキック8符!も男らしい!

長々と珍しく書いてますが、昨日、nenem でライヴだったのですが、SAX奏者の藤原大輔さんと旅団の向山聡孝くんのセッションデュオと一緒だったんですが、その藤原大輔さん、僕は大学の時に Phat のCDを買ってよく聴いてまして、バークリ卒でリディアン・クロマチック・コンセプトの先生もしてるSAX奏者というのは知ってて、勝手なイメージ、かなり気難しい人やろな〜とか思ってたのですが、メチャクチャ気さくな方で、音楽の話とか映画の話とか話をしてると、大学時代からの勝手な印象とは真逆...やっぱり人見知りはイカンな〜と思いました。人見知りは損をするな〜と。

向山聡孝くん、誘ってくれてありがとう!
また飲みたいっす!

木曜日, 8月 21, 2008

みんな必死、僕も必死...。



この時期、"必死"で思い出すのはなんと言っても夏休みの宿題...。

毎日コツコツやれない僕はまとめてラスト1週間で終わらせるという毎年必死だったような気がしないでもないわけですが、そんな今回は夏休みの宿題でもなく、nenem 2nd Album の制作です。

あとチョット!

もう一踏ん張りすれば終わるかと思い、夏休みの宿題に追われる小学生も、国を背負って頑張るオリンピックの選手も、こんな僕までも必死であります。

今月末までにアレンジをあと2曲固めて、今回も豪華なゲストミュージシャンのレコーディングまで終えれば後はミックスしてマスタリング〜。

あと2曲のアレンジ...今回はハード。寝てても夢に見ます、笑。
ベーシックをだいたい5月に録って作業はしてたんですけど、今まで何してたんだろう〜と思ってしまいます...。

あともうちょっと!


最近、LogicとProToolsを行ったり来たり...それに悩む時間と体力...選択肢は少ない方がいいな〜と思ったり思わなかったり。

あ〜あと2曲。


そういえば、明日三茶GrapeFruitsMoonにて新曲を1曲やってみます。
楽しみ〜。

土曜日, 8月 02, 2008

54-71


54-71

http://www.54-71.org/


先週、おそらく待ちに待たれてるであろう54-71というバンドの新譜をDUKEさんから頂きまして聴きました。
勝手ながら噛み締める何かがありました...。

音源も最高ですが、やっぱりライヴは別次元です。

それで思ったことですが、54-71の場合、表現という意味で手段は音楽ですけど、他のどのバンドとも、その目的が違うように思いました。

だからこんなことになるのか!って思ったり思わなかったり。

僕的日本が誇る54-71、最高です。
新譜も生々しいっす!

Hiram Bullock...



Hiram Bullockが死んだなんて...。

http://www.hirambullock.com/

プレイもさることながら、なんかあのスタンスというか、感じが好きでした。
帰ったら19の時に買ったCDを聴かないと。

ご冥福を祈ります。。。